今週の週刊ダイヤモンドはビジネスマン必読

読書

今週(9/10)の週刊ダイヤモンドが大変興味深かったのでレビューを。

特集は話題のファイナンス思考と10年経つリーマンショックほか

  1. ストーリーとデータでわかるファイナンス思考 PL脳をぶっ壊せ!
  2. デジタルメディアの事業貢献度測定 ウェブサイト価値ランキング2018
  3. リーマンショックから10年

PL脳は良くも悪くも短期的な利益を追い続ける様。一方でファイナンス思考ではBS視点も大事にしており、長期的なCFを見据えた戦略:コラムでは研究開発費に投じ続けて苦境の乗り越えた企業(任天堂、エーザイ)をグラフとデータを合わせて丁寧に解説してくれてます。東芝の粉飾決算はPL脳の集団が生んだ出来事なのか。

もう1つ、10年経ったリーマンショック。景気循環は3年・10年・30年などと言われており、直ぐにも経済危機が訪れてもおかしくない。当時のサブプライムローンの不履行からはじまる証券の無価値化など、どのような仕組みでバブルの形成~破綻まで図示して解説してくれてます。ここ最近はNASDAQやNYダウなどが高値を更新しつづけており、昨年の仮想通貨バブルしかり、年末年始に急騰急落が起こるのではないかと不安視してます。

ファイナンス思考

日本企業を長らく蝕んでいる病がある。PL脳だ。目先の売り上げや利益ばかりにこだわり大局観を持たない。そんな近視眼的でジリ貧な発想の上司はあなたの職場にはいないだろうか。一方、米アマゾンや米アップルは長期的視野に立った投資をし、成長している。今こそ、ファイナンス思考を身に付けPL脳という病をぶっ壊してほしい。

なぜiPhoneは日本で生まれなかったのか等、よくコラムになるこの話題の原因の1つがPL脳と呼ばれる病。PLを軸に偏りすぎると将来を見据えた投資がしづらくなる。働く従業員にとってはそんなこと知ったはずもなく、目先の利益が評価軸である限り、まだまだ日本企業の病が治るとは思えない。次世代の評価軸OKRさえも、ガラパゴス化するのではないかと案じてしまう。

リーマンショックから10年

世界を震撼させたリーマンショックから10年がたつ。主要国の財政出動や金融緩和で恐慌入りは免れたものの、ショックが遺した爪跡は深い。経済構造の変化や危機再来の可能性を分析するとともに、規制が強化された投資銀行の現状を探った。

ちょうど週末に「マネー・ショート華麗なる大逆転」を見たタイミングでの特集だったので良い復習に。この映画は投資を多少かじっている人であれば楽しめるのでお勧めです。邦訳で華麗なる大逆転と書かれているが、ただただ企業と人が生んだハリボテの債券を見抜いた人達とハリボテを信じ続ける大衆の話。

昨年末から今年の初めにあった仮想通貨バブルもまさにそう。物は違えど起きた事象は近しいものであり、リーマンショック、仮想通貨バブルから学べる共通点は大変ためになる。

まとめ

ということで今週の週刊ダイヤモンドは、ビジネス知識の広がりやバブル経済の知識を身に着けることで苦境を乗り越える糧になりそうな内容でした。こういう金融リテラシーを学べる機会に自ら飛び込まないと投資では生き残れないと感じる今日この頃。

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参考リンク

週刊ダイヤモンド2018年9月15日号の見どころ

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